仕立てとは一般には手をかけ加工して

つくりあげることをいうが、園芸用語では、主として植木や果樹、盆栽を育てて形づくることをさし、幹や枝、葉などがある程度成長した樹木を、目的とする姿(形)につくりあげる作業過程を仕立てとよぶ。広義には手入れ作業も含まれる。

なお、苗や完成された庭木の場合は、苗つくり(育苗)、剪定(せんてい)、刈り込み、摘心などに区別し、手入れ作業か管理作業に組み入れることが多い。

植木の仕立ては、樹種や配置する場所によって多少異なるが、いずれにしろ樹種の性質や特徴を利用した形づくりが必要である。

仕立て方としては、まず、樹種の特徴を生かした樹冠(姿)を描き、幹の美しさを表現するために直立させるか模様をつける(曲幹にする)かを決める。

続いて、枝の配置(枝配り)を考え、幹とともに全体の形づくりをする。

次に葉の形や大きさによって刈り込みの形を決める。

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